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【コロナで保育園行事を中止にしない】新型コロナの予防と保育活動を安心して両立させるため、保育園での「オンライン行事」を開催!子ども、家族の楽しい思い出を残そう!保育士の負担は最小限!

働く女性のヘルスケアと保育園の変革を応援する、株式会社 nt / ニト(本社:東京都千代田区、代表取締役:矢橋瑞穂)は、これからの保育園のあり方を保育園と一緒に考えるべく、保育園のデジタルトランスフォーメーション事業(保育園DX事業)を開始し、令和の保育を考える会の発足を行いました。 第1段は、新型コロナウイルスの予防として外部の人や多くの人が子どもや保育士と接する機会を減らしながらも、従来の保育活動を行うことを目的としています。行事のオンライン化、外部講師による保育活動のオンライン化、保護者面談のオンライン化、保育見学のオンライン化を推進しています。


保育園DX事業 <概要> ◇目的 単にITを導入して終わらせるだけではなく、保育活動をより良いものへと変革することを目的としています。 保育園にデジタル技術を浸透させることで、文化や歴史を継承していくとともに、既存の価値観や枠組みだけにとらわれない革新的な保育のあり方を模索します。





オンラン行事の様子 ◇現状 行事の中止、行事のスリム化、参加者の制限が行われています。 行事を行うことは、子どもの経験や成長につながります。目標のために努力をすること、仲間と協力すること、達成したときのうれしさや喜びなど様々なことを感じたり、考えたり、行動するためです。 保護者にとっても我が子の成長を実感する良い体験になり、保育園への理解を深めることや先生方とのコミュニケーションを生み出すきっかけになります。 ◇取り組み内容 行事のオンライン化、外部講師による保育活動のオンライン化、保護者面談のオンライン化、保育見学のオンライン化を推進しています。まずは、新型コロナウイルスの予防として外部の人や多くの人が子どもや保育士と接する機会を減らしながらも、従来の保育活動を行うことを目的としています。 <オンライン行事開催の流れ> ①保育園のご要望のヒアリング オンライン行事のための知見や経験豊富なスタッフがリモートで対応いたします。ご要望に合わせて様々なシステムやITツールから適切なものをご提案いたします。 ②通信環境整備 オンライン行事を行う上で通信環境は不可欠ですが、多くの保育園はそのために必要な通信環境が整えられていません。オリジナルのマニュアルに沿って使い方は正しいか、安定した通信ができるかを確認いたします。 ③システム導入 動画配信を行うためのシステムを導入します。専門のスタッフがゼロから設定方法や運用方法をお伝えします。 ご希望に応じて保育士や職員への研修も実施いたします。 ④機材調達 子どもの様子をきれいに映すための撮影機材として、カメラ、パソコン、タブレット、スマートフォンなどを準備します。ご予算に応じて内容を提案いたします。 ⑤オンライン行事の実施 操作方法のチェック、リハーサルを通して、当日は保育園の職員や保育士だけで運営できるようにお手伝いをします。当日は撮影機材の設置とシステムの利用のみと負担は最小限になるように設計しますので、行事に集中していただけます。 ※より高い品質を求められる場合には、イベントや撮影の専門知識を持ったスタッフがお伺いすることも可能です。 ⑥活用支援 保育士や職員が今後の保育活動にも活用できるよう、企画や企画に応じたツールの利用方法などの準備段階から保護者への連絡や効果的な進め方などの実行まで支援いたします。




リモートミーティングの様子 ◇メリット ・行事を諦めることなく、新型コロナウイルス予防が可能 外部の人や多くの人が子どもや保育士と接する機会を減らすことは、新型コロナの感染拡大を防ぐために大きな役割を果たします。 ・離れて暮らす家族でも参加できる 場所に縛られず行事に参加できるので、遠くに住んでいる祖父母や単身赴任のご家族などもオンラインで一緒に行事に参加できます。 ・当日参加できなくても、我が子の晴れ姿を見れる オンライン行事では動画を保存しておくことも可能です。その動画を保護者限定で公開することによって、見逃してしまったシーンを視聴でき、あるいは当日参加できなかった保護者やご家族にも行事の様子を見てもらうことができます。 特に行事が平日開催の場合などお仕事を休めない場合も、お子様の元気な様子を知ることができます。 ◇保護者の声(導入前) ・コロナの影響で保育園行事は中止の嵐! 娘はしょげていました。楽しい思い出を作ってあげたい・・・。 保育園生活最後の年なのに、何もかもが中止になってしまう。 ・保育園行事は音楽会中止、誕生会なし、発表会なし。せっかく楽しみにしてたのに、なんだかさみしい。 ・コロナ感染が不安で保育園の懇談会を中止にしてほしいと保育園に連絡しましたが、結局対面で実施となりました。悲しいです。アナログ園がすごいから、変わってほしいと本気で思いました。 ◇保護者の声(導入後) ・保育園の行事がことごとく中止とされる中で、子どもたちが音楽指導の先生とリモートで繋がって指導を受けました。時代は変化し続けていますね! ・保育園入ってから初めての運動会と遊戯会が時間短縮で開催となりました。 少しでも楽しい思い出を作ろうと頑張ってくださる先生方に感謝しかないです。 「できない」をどうやって「できる」に変えるか、日々挑戦だと思います。 ◇保育士、職員の声(導入後) ・普段からスマホに慣れ親しんでいるので、パソコンやスマホを保育活動に取り入れたときも「何するの?」と子どもたちが盛り上がり、思ったよりもすんなりと受け入れてくれました。子どもは誰かが自分を見ていてくれるとがんばろうという気持ちが湧きます。スマホで撮影していると普段以上にやる気を出してくれて、しかもカメラ目線までしてくれます。 ・パソコンを使い慣れていませんが、丁寧に教えてくださいました。スタッフの皆様がご支援してくださったおかげで無事オンライン音楽指導を開催できました。遠隔のご指導でも分かりやすくて安心しました。 令和の保育を考える会 <概要>



令和の保育を考える会ロゴ 「外から保育園を見つめ直すことで、新しい価値に気づく」をテーマに 保育園×異業種セミナーの実施を定期的に開催しております。 今後開催テーマ 保育園×感染症対策のプロ 保育園×弁護士 保育園×貧困支援NPO 保育園×プログラマー 保育園×イベントプランナー



保育園×異業種セミナーポスター ◇担当者コメント 今までの保育の単なる代替物にするのではなく、今までの保育と保育園DXを掛け合わせることは大きな可能性を含む新しい保育方法になりうると考えています。 コロナの不安やリスクを背負いながら保育活動をしたり、反対に過度に保育活動を中止したり制限することは子どもは保護者にとって新しい経験の機会を減らしてしまいます。予防をしつつ、保育活動を続けるためにテクノロジーやITを活用した保育園DXプロジェクトを開始しました。 保育園支援も全てリモートで完結するという今までにない形で行っています。 保育園DXには今までには存在しなかった、新たな保育の形を子どもや保護者、保育士に提供できています。

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